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なかの歯科さんの取材日記 by 2013年9月11日

ホームページ構築のお手伝いをしている名古屋市東区のなかの歯科さんにおじゃましてきました。
9月中旬の開業に向けてホームページもあとわずかで完成ですが、この日は新しくなった医院の写真撮影。

外観の室内も新しくなりましたが、その中でちょっと気になったのが壁に付けられた時計。
「かっこいいですね」と院長先生に話を振ってみると、「わかりますか。これスイス製なんですけど、なかなか気付いてくれる人が少なくて」とのこと。

MONDAINE(モンディーン)というブランドで、スイス国鉄駅3000箇所以上に設置されているのだとか。
スイスは路線密度が世界一の鉄道大国ですが、その鉄道の正確な運行を象徴するのが、このMONDAINEの時計なんだとか。
遠くからでもよく見える文字盤のデザイン。
スイス国鉄のすべての駅に掲げられている時計は、秒針が12時位置で止まるという特殊な動きをするそうで、これらの時計は秒針が約58秒で1周しており、12時位置で約2秒間停止した後、まず分針が1分進み、次いで秒針が動き始める。
この独特な機能は「ストップ・トゥ・ゴー」と呼ばれ、駅の時計すべてが同じ時刻を示し、より正確な列車の運行を実現するために考えられた、世界で唯一の非常にユニークな機能なのだとか。

さらに興味のある方はこちら MONDAINE公式サイト

そして、もう一つ見つけたのが待合スペースの椅子。
Fredericia Furniture(フレデリシア)というデンマークの家具ブランド、いわゆる北欧家具です。

このトリニダードチェアはトリニダートの伝統的な透かし彫りにインスパイアーされたデザイナーが作ったもので、独特のスリットが 美しい陰影を作り出すのだとか。
この日は残念ながら曇り空でしたが、晴れていなくても十分に美しいデザインだと思いました。

さらに興味のある方はこちら Fredericia Furniture公式サイト

この時計と椅子はどうしても使いたかったという院長先生のこだわりなんだそうです。
で、もう一つ院長がこだわったのが、医院のロゴマーク。
これは手前味噌にもなってしまいますが、弊社でデザインのお手伝いをさせていただきました。

もともとは院長先生のお子様が描いた一枚のスケッチが原案となっていて、それを弊社のデザイナーがカタチにしたもの。
大変に好評だそうで、喜んでいただきました。

また、なかの医院は院長先生のお祖父様が尾鷲より名古屋に出てきて1937年に中野歯科医院として開設したそうですが、尾鷲市のある三重県ではサメは神様であり食材でもあり生活と非常に関わりの深い生き物で、日本神話においてもサメは縁深い存在なんだそうです。
さらに、サメは歯が悪くなると新しい歯に生え変わり、常にコンディションの良い歯が並ぶということから歯医者さんにはぴったりと考えたそうです。

今週末には内覧会、そしてリニューアルオープンとなります。
ホームページも間もなく公開なので、お楽しみに!
そして、近所の方はぜひ足を運んでみてください。って、あんまり歯医者さんには行きたくないかもしれませんが、最近は予防歯科といって痛くなる前にかかっておくのがよいそうです。

突破!突破! by 2013年6月19日

ボクが10代の終わり頃に出会った言葉で、大好きだった言葉を、ふと思い出してインターネットで検索してみました。
その言葉の全文はこれ。

自分がつまらなく思えたときは、ひじょうに進歩したときだ。
今のわれと理想のわれとは違う。
今のわれは臨機応変のものであり、理想のわれは一定不変のものである。

人はつねに理想のわれによって導かれ、今のわれによって動いているのである。
両者は、ときに、矛盾しているように思われることもあるがそうではない。

理想を見つつ現実をはなれず、しかも現実を一歩ずつ向上させねばならぬ。
永遠を仰ぎつつ現在をはなれず、しかも現在を一歩ずつ向上させねばならぬ。
あせってはいけない。油断をしてはいけない。
突破! 突破!
すべてに現状を突破して、一路向上すべし。

特に後半の「理想を見つつ現実を離れず〜」の文章に出会った時は衝撃を受けました。
スポーツ専門誌「Number」の特集記事で、ロス五輪金メダルの体操選手具志堅幸司選手の言葉として紹介されていて、競技の前に必ず「突破!突破!突破!」と唱えながら演技に挑んできたという記事だったと思います。
当時大学生で体育会系部活動一辺倒だったボクは、競技が個人競技の部活動だったこともあって、具志堅選手と同じように試合中やピンチの時に心の中で「突破!突破!」と繰り返していたことを思い出します。

でも、実はこの言葉を改めて調べてみたら具志堅選手のオリジナルではなく、もともとは宗教家の出口日出麿という人が「いきがいの創造」という本の中で書いている言葉だったようです。出口日出麿は壮絶な人生を歩んだ人みたいですが、ここでは詳しく紹介しません(詳しくは検索でどうぞ)。ただ、この言葉は時間を経ても自分の中では全く色褪せていないどころか、まさに真理を突いているし、素晴らしい言葉だと思います。

で、今の自分に対して、この言葉のような生き方ができているかと考えてみると、う〜ん、できていない。
昔の方が突破していたし、挑戦してたし、いろいろ悩んだり理想と現実のギャップに苦労したり、向上心も強かったような。
突破しなくても前に進む方法は覚えたけれど、それでは現状を向上することはできない。
あせらず、油断せず、一歩ずつ一歩ずつ突破せねば。
と、思う今日このごろです。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 by 2013年5月8日

ゴールデンウィークに「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。

先に断っておくと私は10代の頃から殉教的な村上春樹さんのファンでした。
「風の歌を訊け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」の3部作は擦り切れるほど読んだし、「風の歌・・」にいたっては、一時期ほとんど暗記していたくらい愛読していました。

もちろん、ノルウェーの森も、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドも、ダンス・ダンス・ダンスも好きだし、Webサービスのアカウント名に海辺のカフカやナカタっていう言葉を使うくらい作品は楽しんできました。

で、新作を読んで読後の感想は、ネタバレの心配もあるのであまり書きませんが、びっくりしたのはAmazonのレビューでかなり酷評されているってこと。350レビュー中、2割弱が星1つの評価を付けています(星5つも3割を割り込んで・・)。
売れ過ぎちゃって鼻持ちならない、って評価もあるのかもしれないけど、これはなかなか厳しい結果のように思える。

さて、村上さんはこんなAmazonのレビューを見て「やれやれ」って言っているのでしょうか。そういえば、最近の作品じゃあんまり「やれやれ」って出てこない気がするのは私だけでしょうか。

と、とりとめのない終わり方ですいません。これが「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだ感想です。

Tizen by 2013年4月2日

Tizen

「タイゼンの制作もやってますか?」
少し前に、お付き合いのあるクライアントの担当者さんに電話でこんな質問をされた。もちろん、タイゼンの制作はやっていなかったし、そもそも「タイゼン」って何?という状態で、とりあえずは電話を切り、早速「タイゼン」を検索。
で、わかったことは「タイゼン=Tizen」で、どうやら新しいモバイル端末向けのOSのことらしい(1ヶ月以上も前に発表されていた様子)。サムスンとインテルを中心に、日本からはNTTドコモや富士通などの通信会社や端末メーカーが開発に参画。要するに、モバイル端末のOSとしてほぼ独占状態のiOSとアンドロイドに割って入ろうという目論見らしい。
iOSはアップル、アンドロイドはGoogleの縛りがきつく、最終的にはプラットドームを握っている者が儲かる、という図式をなんとかしたいという狙いで、MozillaもFirefoxOSというのを開発しているらしい。どちらも。アプリの開発環境にHTML5を採用しているということで、より多くの対応アプリが投入されやすい、という環境になっている。
で、このタイゼンが投入されるとどうなるか。我々のようなWebに携わる者からすると、OSやブラウザが増えるとそれに対応するのに非常に労力がかかるが、いっそHTML5の標準化が進めば、それはそれで助かるのかもしれない。また、アプリの開発環境がHTML5になるということは、HTMLでサイトだけでなくアプリも作れるということになる。実際には本格的なアプリは難しいとして、簡単なアプリを作って配信するという仕事も増えてくるだろう。
いまだ、名ばかりで実際には本格稼働してないHTML5だが、タイゼンのような動きでモバイルでは急速に普及するかもしれない。一応今年中には投入されそうなので、動向はしっかりチェックして大きなチャンスにつなげられれば、と思う。
「タイゼン」または「Tizen」で検索してみてください!

WEBデザイナー不要の時代!? by 2013年2月15日

いきなりショッキングなタイトルに、思わずクリックしていただきありがとうございます。
最近はいろいろなツールやサービスのおかげで、個人の方でも自分で趣味のホームページを作ったり、会社のサイトを更新したりという事が増え、私たちの仕事にも少なからず影響を与えています。「とりあえずトップページと数ページ作ってくれたら、あとは自分たちで作ります」「簡単な更新は自分たちでやります」「Facebookページで全て作るからロゴだけ作ってください」なんていうオーダーも増えてくるわけです。

で、そんな流れをさらに加速しそうなサービスがスタートしました。その名は「WiX(ウィックス)」。イスラエル発のサービスで、現在、このWiXの利用者は世界中に約2,800万人もいるとか。2012年12月からは日本語のサイトが公開されています。ひと言で表現すると「無料で簡単にホームページを作ることができるウェッブサービス」ですが、これが本当に簡単。ブラウザで会員登録してログインすると、ホームページのテンプレートがあって、そこに文字を打ち込み、写真を追加すれば、ものの30分程度で5ページ程度のホームページが完成。しかもテンプレートのデザインは星の数ほどあり、どれもプロ顔負けのクオリティ。ソースコードもHTML5で作られていたり、レスポンシブWebデザインでスマホ・タブレットに対応しているものが多かったり、個別に発注すればウン10万円くらいにはなりそうな内容なのです。本当に趣味のサイトや簡単なお店紹介、小規模ビジネスの紹介サイトならこれで十分以上のページを作ることができそうです。

で、タイトルの「WEBデザイナー不要」という話になりそうなわけですが、ところがどんなにツールが便利になっても、私たちのような存在を必要としてくれる方々はいるわけです。たとえ見た目がキレイで格好良く、最先端の技術を取り入れていても、そこにコンセプトや狙い、伝えたいことが備わっていないと、ホームページの役割を果たすことはできません。私たちは、お客様がホームページを使って伝えたいことを聞き出し、整理・整頓して、お客様の中でモヤモヤしたものを明確化して、それを形にすることが仕事です。ある部分ではコンサルティング的な要素も含んでいますし、お客さんと一緒に事業の方向性などを話し合うことも必要です。デザインはその最終的な部分を引き受けているだけなので、どんなにツールが便利になろうとも、やっぱりWEBデザイナー(WEBクリエーター)は必要なわけで、仮にツールに負けてしまうようではデザイナーを名乗ることはできないというわけです。

で、話はもどりますが、とっても便利で素敵な「WiX」。このサービスは個人の方が使うだけでなく、私たちのようなホームページ制作者が、「低予算で素早くホームページを持ちたい」とか「1ページだけのページを持ちたい」といったニーズに応えるために使うのもありかな、と思います。今のところ日本語の表示にやや問題があったりするようですが、なかなか面白いサービスなのでもう少し研究してみようと思います。興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

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マラソンの記録・2 by 2010年11月8日

今さらながらのマラソンの話をもう一つ。
10月24日の「ナゴヤアドベンチャーマラソン2010」に参加しました。
このマラソン大会は2000人くらいのエントリーがあり、かなり盛大なレースでした。
開会式は河村市長が挨拶して、「燃えよドラゴンズ」を熱唱しました。
この日は先のマラソン大会とは打って変わって晴天。
暑くも寒くもなくマラソン日和でした。
私自身も前回のような飲み過ぎもなく、コンディションは良好でした、スタートするまでは・・・。
というのも、スタートしてから、通常は1縲・kmも走ると少し汗が出て体が良く動くようになるのですが、この日は5kmを越えても10kmを越えてもなんとなく体が重く、テンションも上がらないまま。
結局、そのまま20kmが過ぎ、25kmの折り返し地点が過ぎ、30kmが過ぎ、昨年同様に35km過ぎから足が痛くなり、最後の3kmくらいは少しスピードアップしましたが、息も絶え絶えでゴール。
昨年からの進歩は、1回も歩かずにゴールできたことくらい。
記録は自己ベストの3時間18分35秒でした。
目標の3時間20分切りはできましたが、いまいちスッキリしないレースでした。
コンディションも良く、もう少し楽に楽しく走れると思ったのに。
人間の体って不思議・・。

マラソンの記録・1 by 2010年11月8日

いまさらですが、10月に2つのマラソン大会に出ました。
1つ目は10月9日に行われた「2010 庄内緑地公園 de トライ・マラソン」。
これは、庄内緑地のサイクリングコーズ(1周2.3km)をグルグル回るのもの。
当日は大雨でシューズの中は水がちゃぷちゃぷ音がするほどのコンディション。
しかも、私は前日のサッカー日本代表vsアルゼンチンの試合をスポーツバーで観戦し、レース前日でお酒は控えようと思ったものの、ついつい美味しいアルゼンチンワインの誘惑に勝てず、結局ワインとギネスビールをしっかり飲んでしまうという状態。
したがって、レースはとりあえず完走狙いで、前半から超スローペース。
しかし、そのおかげで、20kmを越え、30kmを越えても、ぜんぜん疲れはなく、ラスト5kmは周りをどんどん追い抜けるほどの与力が残っていた。
記録は驚きの3時間27分57秒。
実は、この悪天候で参加者の4分の1くらいはリタイアしていたようなので、自分の体のコンディションと天候のコンディションを考えると、奇跡的な結果と言わざるを得ない。
人間の体は不思議だ・・。

小さなチーム、大きな仕事 by 2010年4月8日

わずか数人のスタッフで、数百万社のクライアントを持つすソフトウエア会社・37シグナルズの代表が書いた話題の本を読みました。題名の通りの内容で、自 分たちがやってきたことをわかりやすい言葉で書き綴っていますが、読むととっても元気がわいてきます。同社はサービス内容もシンプルで、考え方もシンプ ル、そしてこの本の言葉もシンプル、だから魅力が伝わりやすい。
簡単な内容なので数日で読めてしまうが、時間が空いた時に1縲・ページ読むだけでも面白い。一文だけでもなるほどと思わせる言葉のオンパレード。ジャンルはまったく違うけど、核心を突いてくるという意味では初期の村上春樹のような鋭さだ。
久しぶりに良い本に出会った気がしました。

マラソン大会 by 2009年10月26日

3ヶ月ぶりのブログです。

3週連続でマラソン大会に参加しました!

10月12日(祝・月)に、初マラソンとなる「庄内緑地公園deトライ・マラソン」に出場。庄内緑地にある2.3kmのジョギングコースをグルグル回る大会です。私は3時間の部に参加したので、3時間ずっと走りっぱなしで、なんと16周・36.8kmを完走することができました。自分では1時間10kmを目安にして、30km走れたらいいな、という計算だったので、予想外に早く走れたわけです。最初の1時間は体も軽く、爽やかな風や木漏れ日を楽しみながら走ることができましたが、2時間目突入の頃に腿が痛くなり、最後の1時間は足が自分のものではないような感覚になりました。走り終えた後、しゃがみ込むのも一苦労して、自分の挑戦の無謀さを知りました。でも、体験したことのない痛みはとても新鮮で、やがて充実感に変わりました。記録的には36.8km/3時間1分21秒275、1kmあたり4分56秒。予想を大きく上回る好成績でした。

庄内緑地公園deトライ・マラソンのゼッケン

庄内緑地公園deトライ・マラソンのゼッケン

翌週、10月18日(日)は同じく庄内緑地で、「庄内緑地公園年代別マラソン2009」に参加。これは、とてもアットホームな大会で、大会というよりも練習会という雰囲気でした。私は15kmの部に参加しましたが、今回はジョギングコースだけでなく、河川敷も走り、景色を楽しみながら走りました。が、アットホームではあったものの、健脚者は多く、先頭集団はスタート直後にあっという間に姿が見えなくなりました。前回のレースの反省から前半スロースペースで走ったので、後半のスピードダウンもなく、元気な状態でゴール。記録は15km/1時間3分38秒、1kmあたり4分15秒。でしたが・・、あまりにもタイムが速すぎるのでもしかしたら距離が短かったのかも、と疑問が残りました(実際、距離表示もなく、運営もアバウトな感じだったので・・)。無事完走は出来たものの、消化不良な感じのレースでした。

名前入り参加記念メダル

名前入り参加記念メダル

で、その翌週・10月25日(日)、いよいよメインイベントである「ナゴヤアドベンチャーマラソン」に参加しました。これは名古屋で唯一のフルマラソンということで、昨年は1100人もの参加者がいたというレース(ことしはもっと多かったのでは?)。初マラソンで36.8kmを走ることができたので、プラス約5.5kmなら大丈夫だろうなと髙をくくっていたのが大間違い。今回も庄内緑地をスタートして河川敷を走るレースで、スタートから順調に走り続け(いま思えばこの順調さが失敗の始まり)、20kmを1時間30分、1kmあたり4分30秒というタイムで走り、このペースで行けば3時間15分くらいで走れるのでは?などと計算しながら走っていました。ところが、折り返し地点(たしか30kmくらいのところだったという記憶)を通過したあたりから、初マラソンで感じた腿の痛みが少しずつ発生。やばいなぁ、と思いつつ給水所で水とバナナを補給して走り出そうとした時、右膝の外側にガクッとしたような感覚が・・。この時は、走り続ければ治まるかなぁ、と考えてペースを落として走ることで何とか痛みは治まりました。が、その後、多くのマラソンランナーが恐れる“35kmの壁”が、私の前にも物の見事に立ちはだかり、激痛がで歩くこともままならない状態に。しかも、休めば休むほど次に動かす時には激痛が走り、正直リタイヤも考えました。次々に抜かれていくし、全く先には進めないし、もう痛みをこらえて走るしかないな、と覚悟を決めて、ヒョコヒョコ走り始めました。すると、少し動かしたことで多少は痛みが減ることがわかりました。けれども、何度か歩かないと無理な状態で、歩くとまた走り始めが激痛という状態をくり返しながらなんとか進みました。たぶん情けない顔して走っていたと思います。で、なんとか残り1kmくらいからは無理して走って、最後は自分なりのラストスパートをしてゴールしました。こうして、初マラソン挑戦は苦い経験をともなって無事終了(無事とは言えないかも)。記録は42.195km/3時間40分49秒(なぜか40代未満男性の部で集計され120人中23位でした)、1kmあたり5分15秒でした。

参加記念のTシャツと完走証

参加記念のTシャツと完走証

反省点の多いマラソン参戦でしたが、それでも初マラソン完走は大きな自信になりました。もう一度、足の筋肉を鍛え直して再挑戦したいと思います。

以下、感じたこと。

  • マラソン大会は楽しい
  • 記録を意識すると新しい目標が見えてくる
  • 自分のペースを知らないと良い記録は出ない(こつこつ積み上げるのが大切)
  • 応援してくれる人はありがたい
  • 無理は良くないが、無理しないとゴールにはたどり着けない

 
それから、ブログの反省。3回分は長すぎて読むのが大変なので、3回に分けた方が良かったこと。それから文体が小学生みたいになってしまったこと(○○○しました。○○○しました。○○○でした。)。

アストンマーティン シグネット by 2009年6月30日

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朝刊に気になる記事を見つけた。アストンマーティンがトヨタ自動車と提携して、トヨタ自動車の超コンパクトカー『iQ』をOEM生産するというのだ。クルマに興味のない人にはピンとこないかもしれないけど、アストンマーティンというブランドは、1世紀近い歴史があり、手作りによる高級スポーツカーだけを生産し続ける、イギリスの名門自動車メーカー。映画好きの人には、007シリーズでジェームス・ボンドが乗る『ボンドカー』の初代のクルマと言った方がわかりやすいかもしれない。最近でも『カジノロワイヤル』や『慰めの報酬』で、アストンマーティンDBSが登場している。
ちなみに、現在日本で発売されているモデルで、最も安いアストンマーティンV8で約1,500万円。トップモデルは約3,500万円で、オプションを選べば簡単に5,000万円くらいになってしまうという代物(オプションカラーを選択するだけで簡単に40縲・0万円プラス)。フェラーリやポルシェにも負けないくらいのブランドなのだ。
で、話を戻すと、そんなブランドが今や世界一の量産ブランドに成長したトヨタ自動車と組んで、今まで手掛けたこともないような、ちっちゃいクルマを作ろうというのだから驚きなのだ。しかも、写真のとおり、小さくても堂々としたアストンマーティンの面構えをしたデザイン。これは、とってもすごいことなのだと思うけど。
最近は明るい話題の少なかった自動車業界にあって、これはとっても楽しくて大きな出来事。さらに、この話を発端になったのは、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参加していた豊田章男社長が、アストンマーティンのウルリッヒ・ベッツCEOと親交を深めたことだとか。根っからのクルマ付きで有名な豊田社長らしい、面白いクルマづくりがスタートしたような気がする。国内では、このiQのスポーティバージョンの計画も進められているそうで、こちらも期待できる。若者の車離れが進んでいるといわれるが、まだまだ楽しいクルマづくりは残されているんだよと、今回のニュースは教えてくれたような気がする。
この、新しいベイビーアストンは、白鳥のヒナを意味する『シグネット』という名前が与えられるとのこと。優雅に疾走する大人の白鳥とはひと味違い、かわいく駆け回る姿が今から待ち遠しい限りである。

あけましておめでとうございます by 2009年1月6日

新年あけましておめでとうございます。
さて、2009年は百年に一度の未曾有な危機となるそうですが、元日の中日新聞のコラムになるほどと思うようなフレーズがあったのでその感想を。
それは、丑年にちなんで、『牛を馬に乗り換える』という諺を引用して書かれた文章でした。この諺は本来「劣ったもの(=牛)を優れたもの(=馬)に切り替える」という意味ですが、諺どおりに馬の速さに任せて走ってきた結果が、現在の混迷につながったとコラムでは結んでいます。
なるほど、速さは、手軽さ、安さ、といった言葉に置き換えることもできそうです。食品偽装やサブプライムローンも、短絡的すぎる物事には落とし穴がある、というメッセージだったのかもしれません。
もちろん、牛のスローペースだけが正しいとは思いませんし、気に入った乗り物を無理に乗り換える必要はないかもしれませんが、荒れた道を進む時は、丈夫な牛で一歩一歩進んだ方が良いのか、それとも、駿馬を乗りこなして一気に荒れた道を駆け抜けるのが正解なのか、考えてみる余地はありそうです。
いずれにしても、この一生に一度ほどの危機的状況は、牛に引かれてどこかのお寺に行けるほど簡単な世の中ではありません。馬にせよ牛にせよ自分の足にせよ、しっかりと目的地を定めて進まないと、とんでもないところに辿り着いてしまうでしょう。
はてさて、厳しい年明けではありますが、何とか笑顔で毎日を過ごせるよう頑張りたいと思います。そして、できることならば目的地に一歩でも近づきたい。
本年もよろしくお願いします。