私の心の中のモンスターたち
ずっと昔に買ったニンテンドーDSが、
米びつの中から出てきた(!?)ので記念にゲームを買いました。
「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」
ポケットモンスター(以降「ポケモン」)は、
動物のような生物をモンスターボールというアイテムで捕獲し、
図鑑を完成させることを目的としたRPGです。
収集癖が酷い僕にとってはウズウズが止まらない内容です。
ポケットモンスター@wikipedia
同時にポケモンを育成して戦わせることができ、
ポケモンを友達と通信交換&対戦ができる点が一番のポイントでしょうか。
中には友達と協力しないと手に入れられないポケモンが存在する所がミソ。
思い返すと「ポケモン」というゲームとの出会いは、
1996年の初弾である「ポケモン 赤・緑」でした。
まだゲームボーイがモノクロで重厚感あふれていた頃に、
中学生だった僕はコミックボンボンに紹介されていたポケモンの
ゲーム内容に感動して、発売日に買いに行ったわけです。
発売直後はそれほど売れなかったようですが、
徐々に売り上げを伸ばし、最終的には現在のように大ヒット。
どうですか、この先見の明(笑)!
「ポケモン 赤・緑」で燃え尽きて、
以降はまったく同シリーズの続編に手を出していなかったのですが、
14年越しにプレイした「ポケモン ブラック・ホワイト」は驚きの連続でした。
まずカセットはペラペラ。
なのにゲーム画面はフルカラーで、町はCGでしょうか?アングルによって
立体的に角度がつけられ、退屈だった町探索が楽しい(笑)。
ポケモンもピコピコ動き、技の演出もアニメーションでドラマチック。
いや~今の子供は贅沢だなと終始感動しっぱなしでした。
ユーザーインターフェースに関しては、
操作はタッチスクリーンが可能なように、
ボタンが大きいなど、判りやすく簡略化がしてありました。
スマホサイトのデザインや操作性の向上に活かせる部分も多く、
プレイをしながら勉強にもなりました。
子供が使用することを想定したものは、シンプルで使い勝手が良いですね。
実はこのゲーム、クリア後に
過去シリーズのポケモンを捕獲することができるのです。
14年前に一緒に冒険したポケモンたちを見つけ出すために、
もうしばらく草むらを走りまわりたいと思います!
…ノブナガの野望(笑)!?