自分の仕事をつくる
NAGAI
「自分の仕事をつくる」という本を読みました。
タイトルを見るととても大げさな印象を受けるかもしれませんが、非常に読み易く興味深い内容の本でした。
「仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。」
そういった問いかけは学生時代の就職活動時にした自己分析を思い出します。
この本で紹介されている人達は、クリエイティブな職業の人が多く、「自分とは少し違うのかな」と思いつつ読み進めていたんですが、最終的には働く人達全ての人に当てはまるような普遍的な内容になっていると思います。
7年前に出版された本なのですが、内容はビックリするほど古く感じません。
2009年に同じ著者の「自分をいかして生きる」という本が出版されているようなので、その本も是非読んでみたいと思いました。