お、思ってたのと違うな?
miwa
こんにちは、waveのみわです。
「舟を編む」というアニメと映画が私は好きです。
どこが好きかというと、言葉が本当に好きなんだなぁと伝わってきて、自分ももっと言葉と向き合って、大切に使おうと思えるからです。
そんな私は、原作を読んだことがありませんでした……。
ただ単に小さい頃から読書が苦手なので、読み切れる気がしなかったからです。
でもせっかく好きなお話なら、ちゃんと原作を知ってこそだろうと思い、読みはじめました。
原作も言葉を面白く捉えてる印象でとても面白かったですし、映画やアニメでは使われていなかった登場人物の内情を知ることができて、より好きになったキャラクターもいます!
ただ、原作で衝撃だったのが、主人公馬締くんのラブレターの漢詩部分です。
どこかのを使って自分とかぐやさんを表してるのかなと思ったら、まさかの四面楚歌の歌のパロディ。
な、なんか違う?!そんなギャグみたいな使い方だったんか!とかなり衝撃でした。
思えば、原作の最初のところから割とテンションがキャラクターとは思ってましたが、ラブレターまでやらかしていたのかと、映像で見ていた彼と原作の彼のギャップに戸惑ってしまうところが多かったです。
でも、とても面白い作品ですし、レビューにもありましたがラノベにも似たところがあったので、
そういうのなら読めるよって方はぜひ読んでみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。