ジャック!見て飛んでる!
こんにちは、waveのみわです。
皆さん、「タイタニック」は見たことありますでしょうか?
実際のタイタニック号は私の生まれるはるか昔に沈没してしまっているんで、
海の底へ行かない限り見ることはできませんけど。
映画「タイタニック」についてです。
実は小さい頃に映画館で見たことがあるこの映画。
小さい頃に見たきりで、たまにテレビとかで何回かに分けてタイタニックが放送されてましたが、
それらは見ずに過ごしていました。
なので、先日、改めて大人になってからタイタニックを見てみたいという衝動から、タイタニックを見ることにしました。
1997年の映画なので、映像は今と比べるとやはり色あせているというか、「あ、昔の映画って感じだ!」って思う感じでした。
最初はそんな感覚で楽しんでました。
あと、「レオナルド・ディカプリオかっこいい!」とか「ケイト・ウィンスレットめっちゃ美人!」てこと思ってました。
映画が進むにつれて、レオナルド・ディカプリオが演じるジャックのイケメンさが凄まじくて、これは!!ローズ惚れるわ!こんなかっこいい人いる?!って思いながらみてました。
どんなに自分もピンチであっても相手を励まし、自分よりも先に助けようとする姿勢が本当に素晴らしかったです。
そして、自分が思った以上に早くタイタニック沈み始めたのにびっくりしました。
沈み始めてからはずっと涙流してみてしまいました。感動というより焦りから、涙が流れてきて、「みんな助かってぇ〜!」と無駄に叫んでました。
最後まで演奏していた人らや、沈みゆく客室の中で死を覚悟してしまった老夫婦や親子、己の精神を貫き救命具をつけずに最期を飾った紳士、亡くなっていく人を時に美しく時に残虐に描かれていて、本当に沈んでいくところは気持ちが追いつかずに、あわあわするばかりでした。
救助されたローズが最後に名前を聞かれた際に、自然とジャックのファミリーネームを言うところは本当に素晴らしかったです。
あまりに自然に言うのでほんと言葉にできないほど泣きました。
まさに不朽の名作でした。大人になって再びこの作品に向き合ってよかったと思います。
よければお時間あるときに見てみてください。
その際に、ハンカチはお忘れなきよう。