居酒屋タクシー…、ではありません
Kota
lablog初登場のKotaです。
このタイトルを見た瞬間に、社会派の話題を期待された方、ごめんなさい。年末も近づいているので、何か今年のニュースに引っ掛けたタイトルにしたかっただけです。
さて、本当のテーマは「居酒屋市電」
私が社内唯一の東三河在住者ということで地元から、豊橋鉄道が行なっている「おでんしゃ」の話題です。
「おでんしゃ」の名前から想像いただけると思いますが、市電(市営ではありませんが、豊橋ではこう呼んでいます)の車窓から街並みを眺めつつ、おでんやお酒を楽しむことができるという内容です。
これまでにも、ビアガーデンならぬ「ビール電車」やボージョレヌーボ解禁日 に合わせた「ボジョ電」などありました。しかし、おでんとは何とも日本らしく、また風情を感じさせてくれる企画じゃないですか。そしてネーミングも単純だけど可愛いらしい。
ちなみにこの「おでんしゃ」、11月28日?1月31日まで年末年始を除き、毎日1便運行しているにも関わらず、非常に人気で、私が気づいた時には既に全便予約で埋まっていました。
この企画、この人気ぶりをみていると、企画もコピーも難しく考えず、シンプルで良いんだな、って改めて思います。
でも、それがまた難しかったりするのですが。